情けない

N0WHereNowhere2008-01-18



私という存在をもうおしまいにしてしまいたいと強く駆られた晩。▼その日の明け方、あれは13年前、生き続けたかったけど、かなわなかった多くの人たちがいた。▼そんなことなどすっかり頭にのぼらなかった。かつて公器に関わる仕事をしていた者として大変情けない思いに満たされた。▼分かりやすい。私のズレ、思い上がり、勘違い。それが分かっただけでもまだましか。▼覚悟を決めた日が1月17日でよかった。心配してくれたミクシー仲間が、自らも苦しい状況にありながら、今日の大事な仕事を前に、朝からメッセージを下さった。▼目が覚めるとか、目からウロコっていうのは、きっとこういうことを言うのだろう。▼ありがとうPさん。ぶっちゃけ、私、死なずに済みました。▼生き、生きて、夢も希望も支えさえないのに、私は生きている。私はそんな私が嫌だったが、それでもいいと思うようになるでしょう。▼何のために生きるのかを自問するのも有用だろう。しかし、なぜ私は死なずにいるのだろうと考えることは、実はそれだけで勇気になる。▼まだ、死ねない何かがあり、それを遂行しなければならないのだ、きっと。▼まず、ちゃんと寝よう。