2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

エナジー

私には何もないと思っていた。今日は、そうではないことを教えてもらった一日だった。▼私は「変わり者」である。みんなと同じ方向を向けない。だから、みんなと同じ方向を向いていては価値が生まれない仕事が好きだ。前職は周囲と違う視点・切り口を持つこと…

願望をかなえるためのコツ

願望をかなえるためのコツとは? キーワード: あなたが他人のために手放す決意をすれば、それ以上のものが手に入る。 解説: ある教会での話。「あなたの持ち物のうち、2番目に大切なものをもってきて、それを他の方に差し上げてください。」 そういわれて…

謝罪

昨日掲載した写真は熊本県水俣市にあるチッソという会社の空撮です。昨日の今日で本日、小泉さんが一歩踏み込んで謝罪しましたね。どうか、素直にこうべを垂れたことを祈ります。そこにどす黒い政治的な背景がつきまといませんように。水俣キャンプ経験者よ…

生きざま

今日もいろいろな話題、人の機微に触れる。世の中は苦痛に満ち、肉体は疲労にさらされている。その現実の反面、和らぐ、ほぐれる瞬間もまたあるというありがたさ。そのありがたさのために苦痛や疲労は用意されているのだろうか。▼生き死にがあり、出会いがあ…

病み上がりの発見

昨日かかりつけの医者よりインフルエンザの終息を宣言される。本日は病み上がりにつき、自らへの特別待遇として、総武線快速グリーン車に乗り、東京駅で丸の内線に乗り換える。帰りも同じことをする。お金は掛かる。しかしはたと気が付いた。ここひと月の私…

命日

昨日は尾崎豊の命日である。14年前のこの日、私は山形に赴任した日だ。朝、荷物をまとめていると親爺がきて、一万円札を渡してくれてた。不器用そうに持ってけ、と。いつもであれば生意気に断るところだが、この日は素直に受け取った。以来、両親とは住ま…

腐った野球

腹を切った者が簡単に生き返る。もののふのかけらもない。甲子園に出るためならば何でもありか。そんな日本に誰がした。▼世間から必ず出る言葉がある。「一部の心無い者のために」と。しかし、その一部も全部の中の一部である。▼職場の印刷室が面倒なことに…

孤独

「わたしは、他人とのコミュニケ−ションというものはそうそうにあきらめているんですね。少なくとも自分の処世術としては、最初から『変な奴』というキャラでいこうと。だから宴会なんかにも滅多に行かないし、つき合いは悪いしね。ただ、表面的にあいさつが…

流行遅れ

今日は広報部の歓送迎会のはずだった。先週の木曜日腰が痛み、節々が痛む。いつものことかと放っておいたら、金曜日に発熱した。▼土曜日夕方までひたすら眠り、熱が下がったので、住宅の打ち合わせに歩いて10分の妻の実家に行く。ところが夜、朝、高熱が出る…

便秘

はて、何に疲れているのだろうか。休日も仕事のような状態が続いている。少なくとも休日の仕事からは解放されたい。もう少しの我慢か。家を建てるという作業は大変なことだ。▼妻の実家は総武線幕張本郷駅から徒歩10分ほどのところにある。敷地は250坪。でか…

失速

本日「定休」。全ては想定の範囲内である。そんなふうに思えるほど、最近は開き直りと図太さが出てきた。よそ様の目には、その図太さが、図々しさに映るかもしれない。嫌われることもあろう。ただ、今の私にとってはいいことだ。また必要なことだ。人ひとり…

主の平和

聖公会の礼拝の中で、「主の平和」と言いながら、お互いに握手する習慣がある。つい最近まで私は、握手そのものが平和の象徴的行為であると勘違いをしていた。▼私は長男にとってとても怖い父であるようだ。自分ではそうは思っていない。またそこに問題があり…

カレーライス

チャペルには祭壇奉仕者会(アコライト)なるものがある。体育会系である。私はこの個性豊かな学生たちがどの学生たちよりも大好きであった。▼今日たまたまチャペルの前を通りかかったら、既に2年前に卒業していなければならないY君が私の名前を大きな声で…

通勤

朝、6時30分に床を出る。飯を済ませ、身なりを整え、7時15分に家を出る。総武線幕張本郷駅まで15分掛けて歩く。わざとゆっくり歩く。他人のコツコツという革靴の音に惑わされず歩く。人に抜かされても構わず歩く。▼最初の10分ほどは平坦な道だ。残りの5分で…

六本木心中

▼水俣キャンプを共にした○君の計らいで、昨日(4月12日)六本木ヒルズを尋ねました。セキュリティー厳戒体制の中、38階まで案内してくれてありがとう。▼たまたまですが、この企業が表向きまともな企業としての最期の一日でもありました。○君、明日上場廃止、…

たがために我ありや

▼できる 経営者は、顧客のために働き、できない経営者は、社員のために働く。▼非常に多くの中小企業の経営者の特徴は、『会社は社員のため』にあると言うことです。従業員の雇用を守ることを第一に考える人が多いようです。▼経営者は、目の前の社員に嫌われ…

ぼかし

▼今朝、池袋駅に到着し、降車した途端に構内放送が入る。中央線新宿駅で「人身事故」が発生。安全上の確認作業のため、山手線もしばらく止まります、と。一本後だったら厄介なことになっていた。▼帰りの池袋駅。どこかの路線がやはり「人身事故」で止まって…

贈与依存

キーワード:成功するためには、成功法則を学び、成功法則を手放す。解説:多くの成功者が、「利益がすべてではない」「与えることが重要だ」という。これは、事実です。しかし、与えることがその人のためになるかどうかは、人生のどのステージにいるかで違…

聴從

▼「ちょうしょう」と読むらしい。呼んで字の如し、自ら耳を傾け聴き入れ、その声に従うことだという。▼見分けるのが難しいように、聴き分けるのも実に難しい。私は子どもの頃から聞き分けのよい子ではなかったので(未だに)、人の数倍苦労が多い。▼首から下…

堂々休日

▼本日も休む。出ようと思えば出れる。しかし、今日出たら後が続かない。後が続かなくても良いほど、今日出る意味があるならば今日出よう。しかし、今日はそんな大切な一日ではない。▼2年間の休職に及び落ちるところまで落ちた自覚をはっきりと持っている。…

開き直り

▼一昨日、昨日と入学式のスタッフとして働いた。今年は学内の施設を使わず、東京芸術劇場で執り行われた。貸切でない。他の施設や共用スペースが多く、学外者の動きまで封鎖、規制はできない。そこが弁慶の泣き所。私は一番共用部分が多い一階の入口を担当し…

往復書簡

▼怖いというあなたへ、贈る言葉。▼腹を切る覚悟をお決めなさい。さすれば恐怖は程よく残っても、恐怖に支配されずにすみます。恐怖は、死ぬのが嫌だと生きようとする時つきまとうのではないでしょうか。殺すなら殺せと生きようとすると不思議に力が湧くもの…

往生際

この激しい嵐にも関わらず、散りそうで散らぬ。桜は散り際の潔い植物だと思っていたが、そうでもない。ただ散ればよいという物でもないらしい。潔すぎても、しがみつきすぎても美しくない。しぶとくしかし潔く。今年の桜は往生際という言葉を教えてくれてい…

雨宿り

▼外は激しい風雨と雷。部屋の窓に向かって雨が吹き込んでくるのは、春先にしては珍しい。しかし、大体激しい雨ほど長続きはしないものだ。▼久しぶりに「寝て曜日」。学生生活を終え、山形に赴任したのは今から14年前。仕事を始めて、3ヶ月くらいの間、休日…

高田渡的

自転車に乗って歌:高田渡 曲:高田渡 詞:高田渡Capo 0D G D 自転車に乗ってベルを鳴らし D E7 A7 あそこの原っぱで野球の続きを D G F# そして帰りにゃ川で足を洗って D A7 D 自転車に乗っておうちに帰るD 自転車に乗って自転車に乗って G D A7 D ちょいと…