2007-01-01から1年間の記事一覧

それでも私は生きている

宴会、パーティー、冠婚葬祭、カラオケ、私は、とにもかくにも多数の人間と、ワイワイがやがややるのが嫌いです。▼疲れるんです。とても。まるで「SP」の岡田君のように。いろんな人の想念が、私の意志やテンポに関わり無く渦巻き、私の中に勝手に入ってく…

怖い

今は怖い。怖さでいっぱいだ。▼きのう夢を見た。後輩から長期休職について説教食らっている夢だ。▼元同僚の女性職員からは「くびになる前に、ご自分から潔くお辞めになられてたらどうですか!」と迫られた。▼予期不安ではない。私はさまざまな人から無視され…

そろそろですよ〜

地震が来る、そんな感じがここしばらく止まない。

治すのやめた

我輩は病である。完治はまだない。▼治すの諦めました。治そう、治そうと囚われてきたわけです。これはいい加減疲れました。▼我輩はデブである。体重は減らない。▼減らすのを諦めました。減らそう、減らそうと囚われてきたわけです。もういいです。▼我輩は囚…

観念、堪忍、専念

9月の中旬から、体を何とかしなければいけないと、スポーツジムのメタボ講習に通い始めた。7月下旬には96キロあった体重を、10月はじめには87キロまで戻すことができた。▼ところが、私の身長からはじき出される標準体重は70キロなので先は長い。メタボ専門家…

天国からの手紙

2007年の僕へ。▼元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。▼僕は81歳で、つまり西暦2049年に、残念な事故に巻き込まれて生涯を終えます。良い事ばかりでは無かったけれど、それなりに楽しい人生だったと思います。▼だたひとつだけ過去の自…

書を捨てて、肉に耽よ!

技や、心に目を奪われ、体をおろそかにしてきた結果、今日の私がある。▼朝青龍も、安倍ちゃんも、その嫁も、嫁の父も責めることはできまいって。▼無理したことのない人などいやしない。たまたま、何ともなかったか、どうにかなっちまったか、ただの結果の違…

死亡推定日

体重が増えました。時々喫煙します。毎日ではありません。たまに酒を飲みます。月に1,2度です。明日世の中から酒とタバコがなくなってもちっとも困らない。その程度の嗜みです。脳内メーカーの死亡推定日版を見つけました。▼ http://seibun.nosv.org/sibo…

佐藤真が死んだ

渋谷の座敷の居酒屋。金目の煮付けがたまらなく上手かった。〆は稲庭うどん。▼同席したのは、文化番組部のCPだった三浦基、デスクの山本展也。他のどうでもいい話は覚えていないが、「阿賀に生きる」の話だけは覚えている。CPさんもデスク君も「あれはバカだ…

長いことないねぇ〜

石原慎太郎がおかしいね。あれは肉体的な病気を抱えてますな。意外とサラリといなくなりますよ。うちの親父と歳が一緒なんですけどねぇ〜。親父はしぶといわ。ちなみに75歳ね。それにしても副知事、強烈.。

変化の兆し

人生、その成り行きの中に、自らをつぶさに紡ぎ出す。やっと具体的に糸を引き始めました。糸に染色を施し、必要な色をそろえ、織機にかけ、織物に仕上げるのは、はるかかなた、先のことでしょう。まあ、いい。ビックピクチャーはスモールサクセスの積み重ね…

地震

二日前からかなり大きな地震を感じております。何もなければよいですが。今も、です。かなり強いものを感受しておりますので、久しぶりに地震注意報を出します。外れますように。

マリーゴールド

春に植えた三色すみれを、マリーゴールドに植え替えた。抜き取る際に「お疲れ様でした」の言葉が自然と漏れる。まだ咲きそうなものは持ち帰り庭に植えかえる。▼10日前にNHK時代の後輩と、山形・東京で大変の世話になったエグゼクティブ・プロデューサーに会う…

久しぶりの墓参

http://maker.usoko.net/nounai/ 小さな面白いことが好きです。▼ノナさんの情報提供です。お試しください。▼忘れていた自分の要素を思い出しましたわ。ありがとうございました。 ▼3ヶ月ぶりに、ひとりで母の墓を参りました。誰もいない平日の墓場。

夏至

明日から冬至まで、ただひたすらに、陽が短くなる。下り坂。左肩下がり。▼だから。どうした。待ってろ、冬至。▼いろいろな人が語る。別に直接私を救ったりしようと思って発するものばかりではない。▼でも、それがどれだけ私に力を与えるか。「ハンカチ糞食ら…

不敗神話

斎藤の不敗が止まらない。重たい体を横たえつつ、CATVで大学選手権決勝を見る。▼今日の東海大も力みすぎだよな。相当斎藤を意識しすぎている。大体、攻撃時の応援に「ハンカチ倒せーおっ!」は格好悪いですな。そんな応援していたら、おバカな大学丸出し、と…

「うつ病」や「うつ状態」は、けして心の風邪ではありません。▼「うつ」は「癌」です。MRIには写らない、見えない脳腫瘍です。▼治癒すれば、再発を恐れ、再発すれば、実は心の奥底で死を恐れる。▼舐めるな「うつ」を。▼社会的癌に追い込んでくれるすべての人…

懐かしむ日本人

懐かしむ日本人が増殖してしまった。団塊の世代がこれから5年くらいさらに、この流れを牽引するのだろう。そして、それを誰かが商売や自分達の活動に取り込もうとするだろう。▼私もここ数年懐かしんでばかりいたな。そろそろ懐かしむのはいいかな。どうかね…

頬ずりは痴漢か?

NHK時代の同僚が逮捕された。電車内で女性の背後から頬ずりしたという。本人は酔っていて覚えてないという。▼話は変わるが、森田療法を受けている。4月からだ。主治医がいい。ちゃんとした医者だ。今までの医者はハナタレ君だったのが良く分かる。といって…

地縁

仕事と家庭と同級生と趣味以外のつながり。地域のおっちゃんたちと交流することか。触媒は少年野球。▼いろんな人がおりまして、仕事場にはいない、仕事関係とは違い、同級生でもなく、趣味とも違う。とにかく違うことが前提の、優しいつきあい。▼「博士の愛…

「スタートライン」

まただ。歩みを進めると、結局そこにあるのはいつもスタートライン。▼いつまで経ってもスタートライン。▼なぜだ。▼それは自分が小さいながらほのかな光であることを感じさせてくれるためではないだろうか。▼闇が必要なのだ。▼私は闇に包まれる必要があるのだ…

だまされてもいいと思える幸せ

この人にだったらだまされてもいいと、そう思える人に出会ったことがあるだろうか。私は結構いる。惚れっぽいのだ。実際にうまく使われたり、他人から見ればだまされたにや思えることも多々ある。それでも、やっぱり、だまされてもいいと思える人にめぐり合…

左翼という罠 田舎という詐欺

左翼は権力に対峙し、一般庶民・労働者の味方だったか?▼答えは否だ。極論を言おう。彼らは、資本主義の中で上手に生きられない。ゆえに資本主義とは別の道として、左翼という幻想を選んだに過ぎない。▼だから、実は左翼にも階級があり、ブルジョア労組幹部…

「バッテリー」

罪滅ぼしに、息子と映画を見に行った。先週。▼自分の思春期を思い出したよ。▼まだ3月かぁ。バッテリー (角川文庫)作者: あさのあつこ,佐藤真紀子出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2003/12/25メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 155回この商品を含…

「14歳の哲学」

池田晶子が死んでしまった。1960年生まれだった。どうして、20代で尾崎豊を奪い、30代で池田晶子を持って行っちゃうかな。この人たちの50代を楽しみにしていたのに。▼随分、遅くなりましたが、気が付いてしまいました。「見せてくれよ」って嘆く私は、もうと…

「硝子戸の中」

ガラスどのウチと読む。夏目漱石の随筆である。▼我輩はまだ「我輩は猫である」と「坊ちゃん」を読了していない。おそらく生涯最後のページにたどり着くことはないだろう。▼私が「硝子戸の中」を手にしたのは高校一年生の時、1984年。ぴあマップなるものが世…

「千の風になって」

最近クロ現を見る機会が多い。昨日は新井満氏が出演していた。▼1993年秋、私は山形は注蓮寺にいた。小説「月山」森敦のBS特集。そこではいつくばるようにFDをしていた。▼黄金の田んぼを背負って、新井さんが注蓮寺への石段を登ってくる。彼を捉えるカメ…

「ハゲタカ」

土曜日の晩は「ハゲタカ」、日曜日は「華麗なる一族」をつい見てしまう。▼ちなみに原作では万俵鉄平は猟銃自殺をし、その血液型からジイさんの子どもではなく、頭取の子どもであることが判明する。TBSはどうするのだろう。▼件の「ハゲタカ」はバブル崩壊…

「居酒屋兆治」

西池公園のそば、地下に降りるとそこには居酒屋がある。「山形」という。きのう、そこの雇われマスターが亡くなった。心筋梗塞だそうだ。一月ほど危篤状態にあったという。知らなかった。しばらく池袋にも、当然この店にも遠ざかっていたもので。享年三十一…

「時をかける少女」

ひがな一日ひとりで居ると、勝手に頭が時を遡上することがある。けっこう力強くねー。まるで産卵期のサケのように。▼今は1983年。眉村卓にハマッていた頃を思い出していた。それからもう四半世紀とは、時とは恐ろしいものよ。▼1968年生まれ。私の場合、1976…