全ての雨は慈雨なのでしょう。そう思えないのが、人間なのでしょう。▼稲光が憎憎しい。しかし、その一方でもっと降れ！ もっと降れ！と、お祭り騒ぎする私がおります。▼それがわたくしなのでしょう。

一回り年下の申年の旧友とOAZOで飲む。▼当時のチャペルは例えが悪いが戦場だった。そこで精一杯生きたかけがえのない若者達の青春があり、見守る大人がいて、まだ大人になりきれない私は彼らの影で遊ばせてもらった。楽しかった。とても楽しかった。チャペル…

どんぐりを拾いました。ふた粒。秋です。▼私の感覚は既に冬です。やっと季節に追われる生活から、四季を先取りする日常になりました。▼秋になると思うのは早く冬になれと。春になると思うのは早く夏よ来いと。私にとって春秋はプロセスシーズンであり、冬夏…

久しぶりに戻ってきました。来週、家の基礎が出来上がります。ごついです。母の墓標を発注しました。鉄筋を芯にした陶器の焼き物です。形は十字架。11月には双方方がつきます。とりあえず、最低限のことはやりましたので、思い残すことはありません。と、ま…