2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
鬼ごっこ。鬼から必死に逃れ、追い詰められ、鬼に触れられ、鬼になる。あの反転の瞬間って好きです。あっ、そうか。鬼も悪い物ではない。逃げて来たものを、徹底的に追いかけてやろう。苦しみが楽しみに変わるだろう。そんなことを5歳と3歳の娘と鬼ごっこ…
12月30日 “社会の神”がいる! 人生には必ずピンチがやって来る。そのとき、どのように対処するかによって、人間としての力量と品格が問われる。逃げるのか? ごまかすのか? 立ち向かうのか?▼日頃から一生懸命、勉強や仕事をして、かつ善行を積んでいる人に…
最近の特徴。私の感覚の方が実際の季節を先取りしている。今夜の寒さの中に、春の光を感じる。▼以前の特徴。完全に季節が私を置いてけぼりにしていた。▼春だ。その胎動は始まっている。
相手の望みに応える生き方。では、「望み」ってなんですか? 「望み」の本質をのぞきたいです。それは商売だけに限らず、人間というものを知ることに、少しでも近づくことが出来るもの、だと考えます。そう考えると、マーケッティングとかセールスとかいうも…
37歳になりました。97年の3月から、いやその1年以上前から、苦饒の海におぼれてきました。この一年はロストディケードの終わりの年にします。取り立てて目新しいことは避けます。まず、何かを始める前に、日常を形作ることが先だからです。具体的には…
最近ヤフーの無料ゲームでよくオセロをするようになった。だんだん分かってきた。最後はコーナー取りの戦いになる。そして、相手にコーナーを取らせるように追い込むのがオセロだ。そこに置けば角を取られる。しかし、他に置く所はない。そこに置いて角を取…
新自由主義というのは別世界の話かと思っていたが、ここ5年ほどで日本でもかなり顕在化してきた。職場でもそうだろう。周りの人間もそうだろう。驚くほどに無駄、非効率という隙間を埋め尽くしてしまった。無駄も、非効率も人間には必要不可欠なはずなのだ…
昨日は「わかった」なんてたやすく言い放っておいて、今日はわかるということと、やるということは、全く別の世界である、と思う自分に出会う。▼たとえば、砂浜をひた走る。足を取られて思うように前に進めない。そんな感覚をここ最近毎日毎日抱いている。そ…
面白いもので止まると見える風景がある。今まで見えずに苦しんでいたが、止まるとピタッと見えたりする。やっと工業簿記のパターンが見えました。▼今日は冬至です。今日から陽の長さが長くなる一方です。私はこの日を待っていました。今日から元気100倍、…
日曜日から活動を止めている。今日で4日目となる。体が動き始めるまで止まったままにしてみる。体に鞭を入れない。社会生活を営む上では、体に鞭を入れるよりも、入れないことのほうが、はるかに難しい。組織・集団というのは、戦時体制五人組のように体に…
止まることをなかなか自分に許せない。せめて人が止まるのを許せない自分を減らそう。
昨晩からあまりの寒さに頭が痛い。「止まれ」のサイン。
友に尋ねた。「10年前の自分が、今の自分に出会ったらどう思うだろうか」と。▼私の10年前は、立ち居振る舞いに見識、教養、人格が追いついていない状態、つまり、人間ハイパーインフレ状態だった。それは、それでよかったのだろう。ただ、その時、その状態を…
ダラダラ続く坂道は、坂道の終点を見続けて走ると参ってしまう。足元に視線を落として、目先の一歩を重ねると、体も頭もオーバーヒートせずに済む。
耐震強度に長けた塔を建てるにはどうしたらよいのだろう。とにかく人より長けた塔を、建てたい、建てたいと。もっと言えば、見返したい、見返したいと、思えば思うほど、歩みは前に進まなくなる。なぜなら「見返したい」という気持ちを抱く自分も間違いなく…
「雅子さまの乱」ですか。雅子さまにはとても親近感を持っています。
ひとたび組織を離れてしまえば、私は世間様に通用する「本業」が何もない。そんな私が、新たに何か始めれば、その全てがリスクになる。 誰でも始めはそうなのか。それとも、もう遅いのか。はいその通り、遅いですと、言われたところで収まるならば、とっくに…
雪が降り始めました。
「新撰組!」がとても気に入っていたので、「義経」をとうとう見なかった。ところが最終3回だけ見てしまう。忘れられないのは6人が車座になって夢を語らうシーンだ。これが「新撰組!」に勝るところだ。香取慎吾は斬首の前に夢を語らなかった。万一、死に…
希死念慮ではない。ただただこのまま時が流れていくことへの、たまらない恐怖がある。次のステージへの意味ある恐怖であることは、頭では理解している。しかし、恐怖は頭で感じるものでなく、頭では太刀打ちできないのが難点だ。私は怖くてたまらないのだ。
私にとって「もう一度」と願う「輝き」とは、「あの頃」とか「あの場所」とかではない。脳の作用のことを指す。時と場所を選ばない。アドレナリンが多量に分泌され、頭と体がフル回転し、歯車が回る状態を「輝き」という。その状態にしばらく預かっておらず…
簿記2級に精を出している時に限って人がやってくる。まず、親爺が来た。続いて橋本先生夫妻が来てくださった。そのうち息子が帰ってくる。狭いアパートにいきなり8人が顔を合わせる。みんな見知った仲なので窮屈ではない。やがてお茶が出される。りんごが…
BRICsが年率10%に迫る勢いで経済成長をしている。問題点がふたつ。ひとつはこれら、ブラジル、ロシア、インド、中国で、必ず「水俣病」が起こること。もうひとつは、食料・エネルギーの需要が激増し、先進国も含めた争奪戦が始まること。▼日本は自ら…
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/index.html見るべしhttp://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr029.html感想を書くべし
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簿記検定3級は、第1問:8点、第2問:6点、第3問:18点、第4問:10点、第5問:24点、合計66点で不合格(70点以上で合格)。第1問の仕訳を三つ落としたのが致命的でした。もうひとつ拾っていれば、合格でした。悔しいです。▼試験に落ちたのは久しぶりです。高…