生まれて初めて行った外国はハバロフスクだった。タラップを降りると違和感のある風景。しかし、ここが外国であるということを思い知ったのは、風景ではなく臭いだった。不快ではないが、違う臭い。あの違和感は忘れがたい。▼この年、敗戦50年を記念して多く…
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