受験
その時々出題される問題に解答していこう。▼問題にはさまざまな条件設定がある。その条件の下で解答せよということだ。条件に良いも、悪いも、ない。また、問題単独に点数をつけても意味はないと私は考えている。そしてつい最近まで成長率(類似問題が前回よりも回答率が上がること)に意味を見出してきたが、それにも重い意味はないと感じるようになってきた。人生の、生活の問題に解答をする所作は、受験に似ていても、その時々出題される問題には合否の判定さえ備えられていない。▼だからこそ、その時々出題される問題には、丁寧に答えていこう。この設定条件は嫌いだという前に。▼簿記2級、商簿は仕訳の論点を終えて残った山は精算表、財務諸表、本支店会計、工簿は総合原価計算を終えれば、標準原価計算、直接原価会計です。急がなくては、日が暮れる前に。
- 作者: 關昭太郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/02/10
- メディア: 単行本
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