行き着く先は.....

N0WHereNowhere2006-01-24


いろいろな物が自分の中を流れていくのを見ています。
いつも行く着く結論は、
「また、コツコツやろう。事の是非は天なり。」だ。

日本社会における自分の位置を再確認してみよう。職種は問わない、普遍的な基準である。

(1)1流の人は、お金のことはあまり言わない。お金よりも、仕事の内容を優先する。
(2)2流、3流の人は、お金のことを言う。報酬と労力を天秤にかける。
(3)4流、5流の人は、すべて金次第である。仕事の内容や質は、気にしない。

 
どうしてこのような階層が形成されるのかと、常々不思議に思っていたが、最近、3つの結論を得ました。

 結論1:2流以下の人には、ロマンがない。実現したい仕事があるのではなく、ハッキリ言えば、お金が欲しいだけ。

 結論2:2流以下の人は、努力をしていない、自分に自信がない。だから、早くお金を取っておきたいと考える。

 結論3:2流以下の人は、育ちが悪い。「社会や他人のために、喜んで働いて、その対価を謹んでいただく」という仕事の作法が身に付いていない。


 1流であるかどうかを決めるのは、稼ぐ金額の多寡や地位ではない。「仕事への態度」が、その人間の価値を決めていくのだ。

−成川日記より−

そうか。この人の言う一流は、資格を取ってとにかく稼げ、ではないようだ。この辺がアンテナからはずせないところだな。