書を捨てて、肉に耽よ!

N0WHereNowhere2007-09-13



技や、心に目を奪われ、体をおろそかにしてきた結果、今日の私がある。▼朝青龍も、安倍ちゃんも、その嫁も、嫁の父も責めることはできまいって。▼無理したことのない人などいやしない。たまたま、何ともなかったか、どうにかなっちまったか、ただの結果の違いだけ。▼今までつぶれることがないからといって、これからもないとは限らない。それが分かれば人を責められまい。▼明日から月・水・金の夕刻、スポーツクラブのバイオメトリックスコースに行く。緩い筋肉運動と徹底した食事制限。4週間後までメニューが決まっている。▼そして、徹底的に水を飲まねばならない。1kg当たり40cc。私は一日におよそ3.5リットル飲まねばならない。▼間食・過食はもちろんのこと、1回あたり30分のトレーニング以外の運動さえも禁じられている。その代わり、プログラムに従っていさえすれば、何も悩まずに済む。▼やっと体を気遣う気持ちが、自分自身への思いやりが芽生えてきたところだ。▼人間の特性はすべて肉から生じているのだ。神とは違う。肉を味わうことは悪ではない。否、肉は耽美の如く味わいつくせ。味わい深くない輩の方がアホや。▼『肉を、味わい、舐め尽くせ!』 私だったらそう聖書に記すだろう。結局、聖書は何の役にも立たないのだから。