マイナス思考は罪か？

自問自答せよ！

　勉強や仕事、あるいは人間関係でイヤなことがあったときには、よく考えてみよう。
　「イヤなことは、外にはない。自分の内にある」
　自分の調子がいいときには、多少イヤなことがあっても気にならないのが人間だ。逆に、自分の調子が悪いと、ちょっとしたことを大袈裟に捉えて、悪く解釈してしまう。妬み心や敵意が芽生えて、邪心に支配される。
　 「イヤだと思う気持ちは、外部からもたらされるのではない。自分が至らないせいだ」と思えば、どんなことがあっても、胸を張って、空の高みを望んで、正々堂々と自分だけの人生を渡っていける。（成川豊彦日記より）

自分が至らない「せい」だ、と思っても、胸を張って、空の高みを望めるとは限らないのが私の現実。胸を張れる時もあれば、正々堂々とできない時もある。こう、言い切られて、そうだと思い込めない。こういう単純な物言いが受けるんだなあ。んなわけねえだろうって、みんな思わないんだろうか？