因果論と目的論

N0WHereNowhere2006-05-24


疲れている。なぜなら睡眠が不十分だからだ。では、なぜ不十分か。疲れているからである。▼つまりはこういうことだ。疲れているから早く寝ようと思う。しかし、まだ早いから寝るつもりはない。それでも疲れているから布団に横たわる。すると眠ってしまう。しかし、真剣に寝るつもりではないので、部屋の電気はつけっぱなし、パソコンは立ち上げっぱなし、ラジオはかけっぱなし。混濁の中にほんのわずかな意識があり、体は懸命に寝ようと意識を縛る。そして、やっと仕切りなおし、真剣に眠ることができるのは夜中の3時。これでは体がもつはずがない。▼改善策として、布団に横になる前には常に真剣に眠るつもりで行動する。ちょっと横になるのは危険。これが原因と結果の因果論。▼では、私は何のためにこのような状態を経験するのだろうか。そこにはどのようなだれかの目的があるのであろうか?ここで寝不足になることで、疲労しながらも(悪コンディションの中でも)仕事をこなす自信を取り戻すきっかけ作りか?良いも、悪いも、自分自身に現れるものの本質的な意味を知ろうとしたり、後で知ったり、思ったり、感じたりするのが目的論。▼どちらも必要なアイディアではある。私は、どちらかと言えば、目的論に身を横たえたい。


▼ひとつ目の山、スポーツフェアとその翌日の出勤・勤務何とかこなす。残りは木・金・土。そして週明けの月曜日。さて、今日は真剣に寝ますわ。